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【フィルムの作り方③】コンパウンドとマスターバッチ

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【フィルムの作り方③】コンパウンドとマスターバッチ

コンパウンドとマスターバッチとは

プラスチックは主原料の他に、必要に応じて顔料、充填剤、安定剤、可塑剤等の副資材を配合して製造します。この副資材には、コンパウンドとマスターバッチというものがあります。

 ①コンパウンド
原料樹脂に可塑剤や硬化剤、着色剤、安定剤等の配合剤を混ぜ込み、そのままの状態で成形加工することが出来るようにした材料で、形状は粉末状やペレット状、ペースト状など様々です。

②マスターバッチ
着色したい樹脂に、顔料を高濃度に練り込んだ着色材料で、粒状したものはカラーチップとも呼ばれています。製造時は、原料で希釈をして使用します。

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