Takeda Sangyo Co.,Ltd.

POLYGRACE

POLYGRACE

低モジュラス・低弾性のため非常に伸びやすく追従性に優れ、
紙製段ボール等異素材とのヒートシール性を有する、
フィルム緩衝材用に開発されたフィルムです。

ポリオレフィンベースにて、高伸長性や追従性、紙製段ボールとのヒートシール性等の物性を有したフィルム「POLYGRACE」を開発しました。従来、フィルム緩衝材にはポリウレタンフィルムが主に使われてきましたが、「POLYGRACE」であれば代替可能!

特徴&用途

1伸びやすい

わずかな力でフィルムをらくらく伸ばすことができるフィルムです。「POLYGRACE NEO」シリーズの40μは、ウレタン25μ(MG90)よりも低モジュラスを実現! かさばる大きな内容物でも簡単に梱包できます。

引張試験比較実験

ポリグレイスフィルム(POLYGRACE) 引張試験比較実験

S-Sカーブ

各フィルムを引張試験機で両端に外力(引張荷重)を加えて、その材料が破壊(破断)するまでの応力(=stress)とひずみ(=strain)との関係を表した曲線です。

S-Sカーブ

測定条件:各フィルム15mm幅、チャック間40mm、引張スピード200mm/min、n=3

上記は測定値であり規格値ではありません。

50%モジュラス値

各フィルムを50%伸ばす(例:長さ100mmのフィルムを150mmまで伸ばす)のに必要な力を測定した結果です。
値が小さいほどわずかな力で伸ばすことができる、すなわち"伸びやすく""柔らかい"フィルムであることを意味します。

S-Sカーブ

測定条件:各フィルム15mm幅、チャック間40mm、引張スピード200mm/min、n=3

全てMD方向。上記は測定値であり規格値ではありません。

2追従性

追従性
ラップフィルムやストレッチフィルムに似た感触で、かつ柔らかさは抜群!
凹凸のある内容物の形状にもぴったりとフィットして、中身を保持することが可能です。

3回復弾性

フィルムを伸ばした後に縮む(戻る)力(=回復弾性)も、一般的なポリオレフィンフィルムに比べて優れています。倍以上伸ばして使わない場合は、繰り返し使用も可能。

回復率
15mm幅の各フィルムの長さを100とし、各試料を50%、100%、200%、300%伸ばし、5分後に荷重をフリーにした時の長さを測定しました。数値が小さい程、回復弾性に優れていることを表しています。

回復率

「-」はフィルムが破断。

上記は測定値であり規格値ではありません。

4ヒートシール性

本来、極性基をもたないポリエチレンフィルムは熱相溶性のない異素材とは熱溶着できませんでした。しかし、POLYGRACEであれば紙製段ボールとフィルムの熱溶着が可能なので、接着剤フリーでフィルム緩衝材が造れます。特にヒートシール性に優れた「POLYGRACE-V」シリーズは、フィルム両面どちらでも溶着OKです。

5ポリウレタンフィルムに比べてコストメリットあり!

従来、フィルム緩衝材に主に使われてきたポリウレタンフィルムは、伸縮性と突き刺し強度に非常に優れた材料ですが、コスト的な課題がありました。POLYGRACEは、ポリウレタンフィルムの性能に近づけながら、コストメリットを実現。「片道1回のみの使用で価格が合わず使いこなせなかった」というような用途にも使用可能性が大きく広がりました!

6高透明性

追従性
「POLYGRACE NEO」シリーズは高透明性も兼ね備えているので、包装の中身を美しく見せることができます。簡単&エコでかつ美しい梱包材を実現します。

7特許登録

武田産業で長年培った経験と技術を駆使して作り上げたPOLYGRACEは特許登録されました。このフィルムを使えば、オリジナリティのある製品ができあがります。

製品仕様

追従性

製品仕様

製品仕様

ロットにより規格外にも対応できますのご相談ください。

物性値

物性値

破断強度、伸度:チャック間40mm、引張スピード200mm/min、n=3

引裂強度:エルメンドルフ法、n=3

上記は測定値であり規格値ではありません。

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